RUNだむ日記【Returns!】

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ファイターズガールの夢。

北海道新聞で、ファイターズを支える裏方さんを取材し、紹介するシリーズ企画が連載中だ。
1/5の第一回は新庄、木元、小田のバットを造っている、北海バット工業の社長・斉藤信一氏。
1/7の第二回は、渡部龍一捕手のドラフト指名にもかかわったスカウトの森範行氏。
そして1/8はファイターズガールの近藤永梨さんだった。


オフのイベントにもB.B.と一緒に参加し、ファイターズのPRでダンスパフォーマンスを披露する、勝利の女神の中心メンバーだ。
ファイターズガールは札幌に24人(東京にも10人位いると聞いたことがある)いて、試合では7人が登場する。
その近藤さんが忘れられない一戦、 9/20札幌ドーム での、あの、福岡ダイエーホークス戦のエピソードを語っている。


ダイエーに3点リードされた5回裏、グラウンドへ向かう前、通路に集合した7人は円陣を組み、「元気ハツラツゥ?オフコース!」と叫んでから、飛び出していったという。
そして、同点で迎えた9回裏二死満塁、新庄の打球が左中間スタンドに吸い込まれた瞬間、7人は「感極まって号泣しました」と振り返る。
あの、4万2千人の大観衆が見た、幻の逆転サヨナラ満塁ホームラン…じゃなくて逆転サヨナラ満塁シングルヒットだ。


札幌ドームでのダンスは、走る距離も長く、観客席も離れているので、体全体でアピールしないといけないという。
しかし近藤さんは「体力が続くかぎり、続けたい。
優勝し、札幌ドームの日本シリーズで思いきり踊りたい」と夢見ている。
あ、それ僕と同じ夢だ…!

ところでちょうど今、ファイターズの公式HPでは、2005年のファイターズガールを募集 している。
といっても、このブログを読んだりしてくれている方で、『ダンスもしくはチアガールの経験者(アクロバットができるとなお望ましい)』は多分いないと思うが…
ただし資格の中で、年齢は18歳以上というだけで、上限はない!ので自信のある女性はどうぞ。