古本屋めぐりラン（お客様、こちらのカードは･･･第1弾）

本日はLSDの予定だったが、急遽気が変わって「古本屋めぐりラン」にした。

僕の趣味は、ランと読書とスポーツ観戦。読書するには本を買わねばならないのだが、そろそろ読む本を仕入れなければストックがなくなってしまう状況になってきた。しかし、新刊は高いから余程のことがなければ買わない。図書館で借りるか、古本屋で安くなるのを待つのである。したがって僕が買う本は、ほとんどが古本だ。

もともと今日は長い距離を走るつもりだったので、リュックでも背負って何店かの古本屋をまわることにした。予め、あそことあそこに行ってあそこまで足を伸ばして･･･と考えてから出発した。といっても、何キロあるのかまったく考えてない。なんとなく、30キロにはならないだろうなとは思っていたが。

最初に向かったのが、ブックネットワン西岡店。ウチから2キロくらいだ。チェックすべき本はあったが、特に収穫なし。それよりも店内が暑い。走って店に来るほうが悪いとは思うが、とにかく暑い。汗だくだ。

次が月寒中央のゲオ。ここでは、店の前で帽子と手袋をとり、ウエアの前をあけて汗を少しひかせてから入店した。おかげで汗だくになるほどではなかった。
買いたい本があったので、レジに並びブックオフの会員カードを出したら、店員が怪訝な顔をする。
「お客様、これは当店のカードではございませんが･･」「え？」
「当店のカードは黄色いカードなんですが････」「あぁ･･でも忘れた」

次が月寒３条のブックオフ。ここはオイシイものがたくさんあったが、まだまだこれから向かわねばならない先がある。とりあえずあまり重くなさそうなのを「カードを提示し」購入した。

その次に目指すのは、ひばりが丘のブックオフだ。少し距離がある。といっても5キロくらいか。朝からずっと天気が良く、気持ちがいい。除雪もきれいに済まされている。「さっぽろ雪まつり」の開催が近いからでもあるが、幹線道路はとくに車道も歩道もスッキリしていた。しかし、せっかくひばりが丘まで足を伸ばしたものの、収穫はなし。いちおうチェックした本はあったが。

気を取り直して次の目的地、平岡を目指す。途中、コンビニで軽く昼食のパンを補給した。ところがブックネットワン平岡店も収穫なし。しかもチェックすべきものもなし。

6店目はそこから数百メートルの「ブックオフ平岡店」だ。ここはアタリだった。収穫もチェックするものもたくさんあった。しかし戦後の買出しではないのだから、2冊だけ買ってリュックに放り込む。セットものは、あとで車で買いにこよう。

最後は、「ブックオフ美しが丘店」だ。ここも、けっこういいものがあったが、チェックのみにして購入はひかえた。
結局一日で合計7店をまわったが、ゆっくりペースだったし、天気も良かったので大きな疲労感はない。
走った距離は約23.5キロで、2時間47分くらい。多分本屋さんにいた時間も同じくらいだっただろう。
大分や青梅でマジ走りしている方もいるというのに、申し訳ない･･（？）。