今日の言い訳

走るたびに記録が悪くなっているnaviです、こんばんは。

今日は、北海道ロードレースに参加した。種目はハーフマラソン。今年はシーズンインとともに、ハーフもフルも自己ベストを連発していたのだが、メインレースである北海道マラソンでは距離の自己新（？）を30kmから32kmに更新したものの、完走はできず。そのあとの函館ハーフマラソンでも100分切りどころか、記録更新もならず夏以降ここのところ調子を落としていた。そこで今回はちょっと頑張ろうと思っていたのだが不発に終わってしまった。

結果からいうと1時間50分5秒である。つまり今期ワーストである。スタートロスは若干あったにもかかわらず、5kmは24分7秒。僕にしてはけっこう速い。その後も14kmまではほぼ5分以内（キロ4分47秒）でまずまず。しかしあとから計算してみると、もしこのペースで21km走り切れたとしても、わずかに100分は切れなかったということが判明。ちょっとがっかりした。14kmの時点でそのことが分かっていたにしても、そこからペースをあげていく実力がないと100分切りは難しいのかぁと感じた次第だ。

ところが実際の今日の走りはというと、そのへんからちょうど向かい風が強く感じてきたのもあってペースが少しずつ落ちてしまった。（それって、いつもどおりでは…？？）残り5kmくらいからは、左尻の外寄りの筋肉にヒクヒクと違和感が出始めた。ペースをさらに落とせば大丈夫だが、ペースを戻そうとすると痛みを伴うイヤな違和感があり、ついにヒクヒクが強くなってきた。

前方100mくらいには、「いつものように」途中で追いつかれ置いていかれたシオさんの後ろ姿を、ずっと視界に入れながら走っていたのだが、ここにきて追いかけるのはやめた。せっかく今年はどこにも故障を抱えずに過ごせたのだし、無理して故障の種は育てたくなかったのが本音だ。無理をして100分を切っても自己ベストを出しても、故障して走れなくなるのではちっともうれしくない。だから残りはジョグでゴールした。終盤は檄走していないので、なんだかゴールの達成感はない。もしかして、ハアハアゼイゼイしないと走った気がしなくなってしまったのだろうか・・・。

さて、今年もあと２ヶ月と少し。もうひとつだけエントリーしているレースがある。実は、今年もフルマラソンは結局洞爺湖マラソンしか完走していないのだ。昨年は長男がまだ弘前にいたので、アップルマラソンを走ったが、今年は長男がもう札幌に帰ってきてしまった。このままでいいのか？　いいわけない！と思うので、苫小牧フルマラソン挑戦会にエントリーしているのだ。急用が発生しない限りは11月9日、苫小牧をぐるぐるしてくる予定だ。札幌や各地からの念力応援、よろしくお願いします・・・。

p.s. 今日、コンサドーレ札幌が史上最速タイでJ1からJ2へと降格した。シーズンの途中からはすでに充分に予想できたことだから、ショックはあまりない。とにかく結果がすべての世界だから、きっと選手も監督も社長も言い訳なんかしないだろう。しないはずだ。してほしくない。聞きたくない。一部のサポーターは責任（？）を感じるのだろうか、オレたちの応援が足りなかったのだと。僕は、熱烈サポから一番離れている、のほほんサポ（それはサポとは呼ばない？ただの株主？）だからかもしれないが感じない。もちろん生でもテレビでもPCでも応援しているが。あれだけ熱烈に応援しているゴール裏サポをはじめ、コンサポや観客にこれ以上何を望む？

願わくは、J1経験をしっかり生かして来期J2をしっかり闘い、J1へと復帰してほしい。やはり、上でやってほしいから。