超満員プロジェクトは43,473人！

今日は札幌ドームの「ファイターズ超満員プロジェクト」対千葉ロッテマリーンズ戦に行ってきた。

じろーさんからS席のお得なチケットを入手できたので、NAOJIさん＆YANCOさんご夫妻、じろーさんご夫妻と5人での観戦になった。
ファイターズの選手がラリーカーから身を乗り出して、入場し守備位置につくというオープニングは、場内の観客も大喜びの企画だった。その中、例によって（？）ひちょりがひとりだけチャリにまたがって登場。
途中でコケるというギャグもあり大爆笑のパフォーマンスは大ウケだった。

試合は、高卒ルーキーの木下が二度目の先発となったが、さすがに4万3千人の観客で多少怯んだか制球が定まらず、3回で2失点だったけれど交代させられてしまった。まああのまま投げていても、多分木下もチームも傷を深くしたと思うので、止むを得ないかなと感じた。
結局ヒルマン監督のその決断は正解となり、5回には信二の三塁打から始まり紺田のタイムリー、ひちょり、賢介、小笠原、稲葉、小田とフォアボールやヒット、二塁打などでいっきに6点を奪取。
その後マリーンズ、ファイターズともに加点し、お互いにピッチャーをつぎ込んだが、最後はマイケルが締めた。
これで昨年やられっぱなしだったマリーンズの渡辺俊介をまた攻略することができ、苦手意識はもうなくなったとみてもいいだろう。
目下ホームラン王の小笠原の一発、意外性どさくさまぎれに打った金子の一発もあり、大いに盛り上がれた一戦は、超満員プロジェクトに相応しい試合となった。

正式に発表になった観客数も43,473人と、まさに超満員。マリーンズにも連勝で、Bクラスへの引導を渡す一戦となりファイターズにとっては、プレーオフ進出をさらに確実にする結果とした。
さあ、これで優勝の２文字がぼやけているが見えてきた。
プレーオフを札幌ドームで、そして優勝を札幌ドームで、そして日本シリーズを日本一を札幌ドームで！！
……ん、ちょと気が早い？