RUNだむ日記【Returns!】

RUNだむ日記は、2012年にサービス終了した北国tv.でのブログ。新作は、RUNだむ日記【+Plus!!】で。

風のように走る

故障あがりに加え、練習不足の状態で迎えることになった北海道マラソン
レースを1週間後にひかえ、モチベーションをぐっとあげるためには「しなやかに、風のように走る」イメージが大切と考え、札幌競馬場に行ってきた。しかし、根本的にその考えは間違っていたようだ。サラブレッドの脚さばきはランニングの手本にはならず、まったく参考にならなかった・・・。

先日カミさんが函館記念に行ったときにもらった「JRAオリジナル扇子」引換券が、先着4000名というので早めに競馬場に出かけた。地下鉄でさっぽろ駅まで行き、あとは徒歩で桑園へと高架下の遊歩道をテクテク。約20分強で着いて、案内所のキレイなお姉さんに引換え場所を聞き、扇子を3本(引換券が友人の分も含め3枚あったので)いただく。開いてみるとパステル調のラベンダー色で北海道らしい木や花や馬をあしらったデザイン。センスがいい・・・・・・・扇子がいい。(スルーしてください・・)

さっそく第二レースから小額投資しながら馬券を買いはじめたが、なかなか当たらない。ようやく何レースか当てて少し取り戻したものの、トータルではやはり数千円負け越した。まあ、予算を決めての競馬レジャー・デーだから想定内ではあるけれど。

次男が3階の売店でアルバイトをしているので、ちょっと顔を出して生ビールを注文。店員さんは女性が数人いるのだが、息子が注いでくれた。泡の分量は多からず少なからず、まあまあ良かった。もちろんちゃんと代金は払ったけどね。

午後から合流したカミさんと最終レースまで楽しんだあと、息子と三人で帰り、ステラプレイスで夕食。楽しい一日を過ごしたものの、ランはけっきょくなし。競馬場往復のウォークのみで約4.4km。もっとも競馬場ではそうとう歩き回っているので、足はその距離以上にかなり疲れた。

さて、あとは道マラ当日までに1、2回軽く走れればいい感じかな?
「ゆるゆるアラフォー」がんばるぞ。