RUNだむ日記【Returns!】

RUNだむ日記は、2012年にサービス終了した北国tv.でのブログ。新作は、RUNだむ日記【+Plus!!】で。

無題

ここだけの話。
実は、まだ誰にも話していないのだが、ランニングを再開している。

どうにも右足の脛や足首、股関節などの痛みを伴う違和感が我慢できなかったので、1月10日を最後に、走るのを止めていたのだが、近頃は股関節もけっこう落ち着いて来たし、ぼちぼち走ってもいいかなと自分でゴーサインを出したのである。雪もほとんど融けたし、歩道も走りやすくなった。約2ヶ月半ぶりのジョグだった。

本当は「治るまで走らない」という究極の「治療」だけで乗り切ろうと思ったのだが、さすがにそれだけでは上手くいかず、最近は整骨院のお世話にもなりながら、復活をめざしているというわけだ。
「再開」とはいっても、ペーパードライバーが恐る恐る試運転するようなものなので、ビクビクしながら走っている。

3/22.sun 5km 35分
3/25.wed 6km 42分 
3/28.sat 7km 48分
3/29.sun 7km 50分

なんとまあ、我ながら慎重である。ビミョーに伸ばしている距離もさることながら、速さもほぼキロ7分と超安全運転ではないか。石橋をボコボコ叩いておきながら、命綱をつけ這って渡るようなものである。
しかし、遅くて、か弱い市民ランナーの僕が、今年も大会に出てランニングを楽しむためには、復帰のプログラムをよりセーフティーにせざるを得ないのである。

しかも、これもここだけの秘密の話なのだが、実は「伊達ハーフマラソン」(4月19日)にもエントリーしてしまった。まだ誰も知らない。洞爺湖マラソン(フル/5月24日)にはまだ申し込んでないが、締め切りが明後日なので、まだたいして走れないのに、きっと申し込んでしまいそうな気もする。

これからの復活具合にもよるが、伊達はキロ6分半程度で様子見、洞爺では完走は難しいかもしれない。その場合、半周はバスによる洞爺湖観光になりそうだ。
なんにしろ、やはり今年も(いや今年は)最大目標は、北海道マラソンの完走。この冬はまったく練習ができず、今はこんな状態ではあるけれど、できれば目標は予定どおり「アラフォー」といきたいのである。
新しくなったコースでは、終盤に北海道大学の構内を走ることになっている。カミさんはそこで友人たちと待つらしいし、息子には友人を誘って応援するように言ってあるので、あまりにもボロボロの姿ではみっともないではないか。

ま、そんなわけで、ピークは北海道マラソンにもっていくことにして、これからの5ヶ月じっくり走ろうと思っているのである。
・・・といっても、走友たちにはもう少し黙っていよう。今日のダイアリーは、非公開だ。

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