RUNだむ日記【Returns!】

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この春初の長沼温泉ラン

ひさしぶりの「長沼温泉ラン」。
昨日のJog Noteで、8時半からスタートと書いたが自宅を出発したのは結局9時近かった。なにしろ「ひとり」でのLSDだから、誰かとの待合わせなどの約束もなく、そのへんはルーズである。

向ヶ丘通を下り、白石サイクリングロードを上野幌方面へ走り、274号線に出る。今日はマスクも用意してあるので、多少の土埃は大丈夫(しかし今日はそれほどひどくなかった)。共栄交差点で一休みしてから千歳橋へ向かう。ペースはキロ6分からスタートして、平均6分15秒くらいで落ち着いていたようだ。橋の手前で左手の畑にハクチョウ発見。30羽くらいいただろうか。みんな首を下げて食べ物を探していたようだ。黒いの(コクチョウ)はいなかった。

YANCOさんからメールが入っていたので、現在地を返信すると、少しして電話がかかってきた。そんなに距離が離れていなかったので、まもなく合流。GRC合同ランとなり(?)、一緒に走ることができた。
まもなく農道に入り、車のない穏やかなランを楽しむ。運河のコクチョウを見てから、長沼温泉に行こうと思ったのだが、戻った道が少しずれていて、その姿を拝むことはできず、ちょっと残念。しかしハクチョウのV字飛行も真下から見ることができたし、良しとする。札夕線の歩道が途切れていた区間の一部ができていたように感じたが、実際のところどうなんだろう。でも今年中には歩道は完成しそうだ。

二人で話しながら走っていると、あっという間に距離が進んでいて驚く。天気はいいし、長沼の風も今日は可愛いほど穏やかだ。ランナーでいて良かったなあと思えるほど、幸せな時間がゆっくりと過ぎていった。
長沼メインストリート(?)の手前にあるコンビニで休憩。


夏でもないのに「ガリガリ君・巨峰味」。YANCOさんが大福餅を半分分けてくれたので、ありがたくいただく。そして、その後ものんびりペースで、気持ち良く温泉にゴールした。
YANCOさんは温泉に入る予定ではなく家を出てきたので、タオルがなかったが受付で購入できた。


青空のもと、ゆったり浸かる露天風呂が心地よく熱い。入浴後はもちろん生ビール。いももち入りのキノコ汁も美味かった。
YANCOさんとおしゃべりしながらだったせいもあるが、この冬はけっこう走れていたので、自宅から約3時間のランは特にシンドイということもなく楽しく完走できた。そのおかげで、生ビールも最高に旨かったし、今日は本当にシアワセな一日だった。
(しかし、バスで大谷地ターミナルに着いたあとは、やっぱり走ることになり、4キロあまりのうち2キロちょっとを走りあとは歩いた・・・これで合計30キロとする)

それにしても、GRCの会長、副会長が揃っても「GRCネタ」がないとは、これいかに?