RUNだむ日記【Returns!】

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箱根駅伝と正月の酒

今年の箱根駅伝は、往路にしろ今日の復路にしろ、見ていて辛い場面が多かった。
こんなに途中棄権の多い年はなかったと思う。潜在的にそういうことのおきる外的要素はあったのかもしれないが、昨年総合優勝している順天堂大学の往路ゴール間近での衝撃的なリタイアが、今日、他の大学の選手に与えた不安感は想像以上に大きかったのだろう。大東大東海大までもが途中棄権してしまったのだ。

みんなで走る駅伝なのに、箱根駅伝における個人の責任感の重さは計り知れない。脚力、走力、持久力だけでなく、精神力の占める部分も捨ててはおけないのだ。そういう意味では、やはり監督の指導力がものをいうのだろうか。そうだとしたら、監督は本当にシンドイ仕事だ。
往路優勝の早稲田を逆転した駒大はすごいと思うが、学連選抜の4位にも驚いた。過去にないことだ。

閑話休題
長男がめでたくこの春、大学を卒業予定で、就職もすでに決まっていて、親としてはほっとしているこの正月。

先日、弘前大学農学生命科学部・金木農場産豐盃米100%使用の純米吟醸酒大学生協で購入し贈ってくれた。今日の夕食は、しゃぶしゃぶだったので、帰省中の長男と飲もうと思い、それをあけることにした。
最初は冷で飲んだが、あまりにもスッキリと飲みやすい。これはマズイと燗で飲むことにした。長男はカミさんに似たのか酒はそんなに強くなさそうなので、つい僕の飲む量が増える。結局、燗でもついつい飲んでしまいそうになるのを抑えるのに苦労した。
しかし、めでたくも嬉しい酒なので、やはりチビチビと飲みたい酒なのである。