RUNだむ日記【Returns!】

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今年の目標/三角山の誓い

元旦の道新朝刊1面トップ記事には驚いた。
いきなり「北海道マラソン段階的に拡大、3万人疾走、世界規模に」だ。しかも写真はgenさんである。
「制限時間7時間が目標」の「時」の横にいる。時の人だ。

某ランナーたちの元旦恒例「三角山登山」にドタ参してきた。
毎年やっているのは知っていたが、今日、突然今年は行こうと思った。地下鉄西28丁目駅の集合時間12時に間に合おうと、カミさんに文句を言われながらもバタバタと準備した。近くのヨーカドーで持ち寄り用の食料と飲み物を購入。
結果的にサプライズ的に参加することになるので、ネタを仕入れていこうと、納豆巻きと鉄火巻きと焼酎のイイチコを買った。
「今年も納豆のように粘り強く、走りマグロう!イイチコ(イイとも)!」という意味だった。

しかしどう急いでも12時には間に合いそうもなかったので、後追いすることにした。その時点で、ドタ参します、と連絡すると出発を遅らせてしまいかねないので、黙ってあとを追うことにする。28丁目駅からの行き方がよく分からなかったので、看板などを確認しながら走ったり歩いたりした。

なんとか登山口に辿り着き、山を登りはじめる。途中出あう人とは、気持ち良く挨拶をしながら登った。
標高300m強とはいえ、ところどころ急斜面の雪の階段をハアハアゼエゼエ、汗だくになりながらいっきに登る。
もっと先に行っていると思っていた先発隊には、ほぼ頂上で合流できた。しかし「時の人」genさんは、風邪でダウンだそう。正月早々タイヘンだ。

恒例の絶叫宣言では、「北海道マラソンの制限時間が何時間になろうとも、ワタシの心の道マラは制限時間4時間だ!今年の目標は、道マラを約4時間で完走!」と叫んだ。それは素直な気持ちだったのだが、一部の方にはウケていたようだ。

その後のプチ宴会では、ひっきりなしに登山してくる方々のヒンシュク視線を感じながらも、楽しく食べ飲んだ。
こうめさんの水餃子とお汁粉やNAOJI&YANCO家のお節、和さんの留萌グルメなど美味いもの目白押し。
これは、クセになりそうなヤバい恒例行事である。来年はよくよく考えねば!