RUNだむ日記【Returns!】

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世界バスケ・札幌ラウンド

今日から8月だ。8月といえば、もちろん僕にとっては月末に開催される「北海道マラソン」である。一年で一番重みのあるレースといってもいい。日々のトレーニングはこの日のためといっては言い過ぎかもしれないが、それに近い位置づけのレースなのだ。

しかし、今日の話題はそれではない。
男子バスケットボールの世界一を決定する一大イベント、2006FIBAバスケットボール世界選手権である。
もちろん日本開催は初めてのことだ。8月19日から24日までのグループラウンドは仙台、広島、静岡、札幌の4会場で行なわれ、ファイナルラウンドは埼玉で行なわれる。Dグループの札幌会場は「きたえーる」だ。実はグループラウンド4会場のうち、もっとも刺激的で魅力的で人気No.1の会場は札幌なのである。

もちろん日本代表チームもBグループの広島に登場するし、それぞれの会場で世界レベルの試合を観戦はできるのだが、札幌会場ではアメリカ、中国をはじめイタリア、セネガルプエルトリコスロベニアの試合を観ることができるのだ。

ウチは息子二人が部活はバスケ。次男は今も高校で現役。
小学生の頃から、ミニバスの父母会で関わっていたので、バスケットボールという競技の面白さは知っている。
そのバスケの頂点ともいえるNBAの選手もアメリカの選手はアメリカ代表として、出身が他国の選手も自国の代表選手として、四年に一度の世界選手権を争うのである。

札幌での試合はぜひ観たいと思っていたので、チケットを入手しようとアレコレ手を尽くしたが、しかしなかなか手に入らなかった。なにしろグループラウンド屈指の組み合わせだから、札幌会場のチケットは全国バスケファンの垂涎の的なのだ。

次男の分は先に別ルートで、1枚だけ20日のS席を確保できているものの、他は一次販売、二次販売ともに購入できず、知りあいルートもダメ、学校ルート(上級生優先)もダメとほぼ諦めかけていたのだが、なんとここにきてようやく22日のチケットを入手できた。しかもアリーナSS席のさらにど真ん中の超特等席。しかも定価の9000円×2で僕と長男の分の2枚を入手できたのだ。

Yahoo!オークションでも、札幌ラウンドはすでにかなりのプレミアがついていて、希望価格ではペアで100000円の出品もあるくらいだ。思わず僕もオークションで一儲けしようかと血迷ったほどのプラチナチケット化しつつある。
しかし、もちろんそんなことはしない。
今後、僕が生きている間に札幌では二度とないだろうから、この目で観るのだ。