2006洞爺湖マラソン・プロローグ

4月の伊達ハーフマラソンで悪天候の中、下りで無謀な激走をしてしまい、ヒザのダメージが残ってしまった。

伊達の後、5日ほどランを休んだが、少しはおとなしくロング走など自粛しておけば良かったのに、翌週の日曜日には「長沼ジンギスカンラン」で36キロを走り、左足甲の痛みも発生させてしまう。

シューズのヒモの縛り方を変えたりもしたが、なかなか痛みは消えない。この間は甲の痛みに気をとられたのか、ヒザの痛みはあまり感じなかったが、それをいいことに次の土曜日、「恵庭ビール工場ラン」で35キロ走ってしまい、後半足の甲が痛んだ。

極め付けはGWだ。5/3に札幌競馬場往復ランで25キロを走ってしまう。距離はいいとしても、競馬場では昼食とストレッチ以外は、ほとんど立って歩き回っていた。自分の予想以上にヒザは疲労していて、自宅へ戻る間のランは、ずっとヒザが痛かった。

そのうえ、5/6にも「たまゆRUN」で35キロ。このときも、始めの3キロほどは痛くて、足を引きずり気味に走っていた。翌日には洞爺湖レースペースを意識
してスピードを上げて走ろうと思ったが走れず。

結局翌日から階段の上り下りにも違和感と痛みがついて離れず、先週の金曜日までオフになってしまった。
その金曜日は帰宅ラン。白石サイクリングロードでは、かずきさんに遭遇しジョグで並走したもののヒザの違和感はまだ残っていた。
翌々日の日曜日にも厚別競技場往復で12キロ走った。悪化はしていないが、相変わらずの状態だった。

こんな感じで、大きな無理はしていない（？）とはいえ、どうも中途半端な日々だったのかもしれない。
もっと思い切って休むべきだったと思う。結局こんなに長引いてしまったことを考えると。

しかし3日くらい前から、明らかにヒザの痛みが少なくなった気がする。日常生活でそれが感じとれるのだ。朝起きたときや階段の上り下りで。
この1ヵ月こういう状態の日はなかったと思う。昨日今日と朝ランしていても、その前までとは違うのでようやく21日の「洞爺湖マラソン」を楽しく走れるメド
がたった。好記録を出せる材料は何もないが、多分完走はできるはず…だ。

GTMailSは、カミさんにはもちろん、息子たちにも送り付ける手配は済んだ。
20日土曜日は昼過ぎに洞爺へ着くつもりで出発しよう。
雨じゃなければ、有珠山噴火口散策路を歩いてみよう。
夜は前夜祭参加と花火大会見物と温泉入浴を予定。
天気は今のところ土曜日は曇り、日曜日は晴れも。

参加通知書はすでに届いている。
ナンバーカードは、141。
準備は…まだ済んでない。
（続く）