見えてくるもの

週末のLSD、いつものように自宅を出発し、いつものように白石サイクリングロードに入って、いつものように上野幌から274号線を南幌・長沼方面へと向かった。
行きはまだ気温もそんなに高くなく、自宅からの道路と白石CRの路面はまあなんとか走れるくらいのコンディションだった。
274号線に出ると歩道はほとんど路面が露出していて快適に走れた。

しかしその代わりところによっては砂埃が、けっこう目に入る。
歩道側によって走るクルマがあると、よけいひどい。
僕はマスクをしていたが、サングラスもあったほうがいいかもしれないなあ。

できれば往復で30キロは走りたいと考えていたので往路15.5キロで折り返し、上野幌駅（24キロあたり）でポケットにしのばせてきた半切れのバナナと自販機のドリンクを補給し5分の休憩後、再び白石CRに戻った。
しかし、気温が上がってきたので雪がゆるみ、グチャグチャのところが多い。
ところにより歩かざるを得ない。それでも一部は路面も露出していて、雪が降る前までは、ペースの確認でお世話になっていたまるい距離表示が見えてきていた。半分しか見えていないところもあるが、全部見えているところもあった。

「伊達ハーフマラソン」の前にはこの距離表示でペースの確認をしておきたい。
もう何日かすると、全部の距離表示がちゃんと見えるようになるだろう。
自己流のこの冬のトレーニングだったが、そのショボイ成果も見えてくるとウレシイものだ。