元旦、さっそく初RUN。

もう昨日になってしまったが、朝からお神酒にビールと気持よくなっていたので、午後からのサッカー天皇杯決勝を見ながらソファで寝てしまった。
目を覚ましたら、試合は後半戦をやっていて、ヴェルディが2-1でジュビロに勝っていた。
明け方からずっと雪だったが、もう降りやんでいて、青空も少し出ている。酔いもほとんど醒めていたので、ちょっと走ろうかなと思ったが、昼に買物をしてきたカミさん曰く、「道ないよ、国道の歩道も除雪されてない」とのこと。
たしかにベランダから外を見ても、走るどころか、歩くのも足元があやしそうだ。
しかし走りたいと思ったが運のつき、とりあえずランニングの用意をして、家の周りの様子を見てみることにした。
外に出てみるとやはり、雪はかなり積もっていて、歩道は人が歩いた踏み跡が一本ついているだけだ。国道まで出てみたが、ほぼ同じような状況だった。こりゃあランニングは無理だと思った。だが、札幌ドームへのヤナセ側の歩道橋の階段を見ると、雪がまったく積もっていないのに気がついた。もしかして…と思い上ってみると、やっぱり雪がない。
おお、これは走れる！
そこから羊ヶ丘側に走り、左へ曲がりまっすぐ行くと、ドームへの階段がいくつか続くので駆け上がる。上りきると北ゲートへ向かい、自動ドアをあけて、ショップなどのあるアーケードを走る。
奥まで行って折返し、元の場所へ戻る。
これで多分700～750メートルくらい。
階段を上った後、途中で右へ行くと連絡通路で南ゲートへも行け、こちらも雪がなく快適に走れる。
ここもコースにすると、1往復で1400メートルくらい。
作業をしていたドームの係員らしき男性にたずねたら、雪がないところは階段も含めて、全部ヒーティングをしているとのことだった。
レストランは休みだがグッズショップは営業している。
展望台もやっていたのでけっこう観光客は訪れていた。
何度か往復していると、ゆっくり走っているものの、階段の上りは1段とばしなので、キツくなってきた。
4時頃には日が沈みかけ、薄暗くなってきたのもあり、8キロくらい走ったところで、2005年の初ランを終了。
元旦から幸運にも走り初めができたし、今年も一年、楽しくランニングができそうだ。